『トウリーディング』というコーチンングをご存知でしょうか。
『トウ』とは英語で『足の指』や『つま先』を意味しますが、そこに出来た傷や形などを見ながらコーチングを行うのが『トウリーディング』です。この手法は、アメリカ人のKCミラー女史が生み出しました。

足の傷や形から何がわかるのか？
そう思われる方も多いと思いますが、実は、その方の心の状態がわかるのです。

例えば、同じ指ばかり皮むけを起こすことはありませんか？
また、いつまでも同じ指の爪ばかりが濁っている事はありませんか？
考えてもみて下さい。指は10本もあるのに、なぜその指ばかりに問題が起きるのでしょうか。

『トウリーディング』では、それぞれの指が『人間関係』や『お金』など、それぞれのテーマを持っていると考えています（図参照）。

たとえば、人差し指ばかりに問題が起きているなら、それはご自身がコミュニケーションの事で問題を抱えている時なのかも知れません。

その指の問題を病院や薬で対処したとしても、根本的な部分（心）のケアが終わらない限り、指の問題は体から完全には去ってくれません。

指だけではありません。
病気にせよ、人間関係にせよ、金銭的なものにせよ、問題は常に起こっているかも知れません。

そういう問題のほとんどは、それら自身が悪いのではなく、それを消化しきれなくなっているご自身の事のほうが問題です。足はそれを伝えてくれるのです。

足の問題＝心の問題。
これを理解した時、足も心もまわりもスッキリする事が出来ます。

シアワセを反対から読むと『世話足』。
足を世話することでシアワセを引き寄せる。
そのようなコーチングを行うのが私の志事です。