部下を褒めて育てる。
そういう思いで部下と接していらっしゃる経営者は多いと思います。
しかし、こちらは褒めているつもりでも、部下にはまったく思いが届いていないと感じる事が多いのではないでしょうか。

このような気持ちのズレは、親子関係と非常に似ています。
胎内記憶で有名な産婦人科の池川明先生によると、親が子どもを褒めているつもりでも、子どもはまったく褒められていないと感じている事が多いそうです。
理由は、親と子どもの立場やツボは、まったく違うからです。

親は自分の経験や立場から褒めたつもりでいても、それは子どものツボとは違うので、子どもにはまったく届きません。

そのため、親からしてみれば「こんなにも褒めているのに、どうしてあの子にはわかってもらえないのだろう」となり、子どもからしてみれば「こんなにも頑張っているのに、どうしてお父さんお母さんはわかってくれないのだろう？」となるわけです。

だから、相手に思いが通じていないのであれば、まずは相手を褒めるのではなく、相手のツボがどこなのかを聞くことが大切になってきます。もちろん、経験上、聞かなくても伝わってくるものは多々あると思います。それでも、こちらの主観だけでなく相手の価値観を聞いてみる。
そこが、相手と通じ合う大切なポイントなのだと思います。

相手に思いが伝わらない。
そのような時は、力で相手を説得するのではなく、ただただ相手に聞いてみるのはいかがでしょうか。
トウリーディングの世界では、相手（足）に触れなくても、これだけの変化を起こしてくれますよ。

 

 

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→話を聞いていくうちに、指に変化が現れる

 

 

 

 

→左足の親指がどんどん上がっていきました。親指は「運命の指」といわれ、ご自身が運命の道を心地よく歩んでいるかどうかを表わします。

指の向きは顔の向きと一緒なので、上を向いているというときは「夢見心地」でいることが多いです。
ただし、現実逃避ということもあります。

 

 

 

 

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