足で起きるドラマは、面白いくらいに人生で起きるドラマとリンクしています。
指を見て出てくる言葉は、その方の人生観や価値観を伝えていることが多いです。

今回も、親指から出てくる言葉をヒントに、心と向き合っていきましょう。

• ☆親指のテーマ＝自分らしさ。運命の道を心地よく歩んでいるかどうか。
• ☆指の向き＝心の向き。
• ☆指の大きさ＝ご自身の可能性や才能。
• ☆右の指＝皆に見せている自分、または皆に見られている自分。
• ☆左の指＝本来の自分。

＜出てきた言葉　その1＞

右の親指はまっすぐ。左の親指は曲がっている。
右の指がまっすぐということは、皆に見せている自分は「順調に人生を歩んでいる」ようです。しかし、左の指は曲がっていますから、本来の自分は「違う道を歩んでいるかもしれない」と感じていることを指が代弁しています。

どちらの自分が心地いいのかを確認し、その自分に近づくためのセッションをしていきます。

＜出てきた言葉、その2＞

左の親指はゆったり。右の親指は遠慮気味。

本来の自分はゆったりしているのだけど、誰かや何かという対象物が現れると遠慮気味になる自分がいるということを指が代弁しています。誰に遠慮しているのかを確認し、そのブロックを外すセッションをしたり、本来の自分（ゆったりしている自分）でいるにはどうすればいいのかというセッションをしていきます。

＜出てきた言葉、その3＞

親指が大きくて嫌い。

足や指にコンプレックスを抱いている方は多いです。
しかし、トウリーディングでは指が大きいということは、その方の才能や可能性が詰まっていることを意味します。親指（ご自身）にどういう可能性が詰まっているのかを聞いてみると、その方のやりたいことや伝えたい想いがどんどん溢れ出てきます。その中から本当に自分がワクワクすることを聞いていくと、今後、どのような人生を歩んでいきたいかがはっきりしてきます。

たかが親指と思うことなかれ！　ご自分の本音を親指に聞いてみてくださいね！