バレンタイン、ホワイトディ、新年度……と何かと人との関わりが考えさせられる時期ですね。足で相性診断？と驚かれるかもしれませんが、足指の並びや形はその人の気質を教えてくれますので、互いの足がチェックできるのであれば、是非ご参考に。

相性で確認すべきは、足指の向いている方向、指の長さや形の組み合わせなどです。

まず絶対に言えることは、似た足同志は、恋人や友人には向きますが、結婚や共同経営には不向きです。視点が同じですので、成長が無く、お互い苦手なものも一緒だったりしますので、助けて欲しいと思うときに、相手がその力を持ち合わせていないのです。

実際、同じ足、とても似た足のカップルが離婚をした例は本当にたくさんあります。

逆に、お互いがとても生き生きとパートナーを語るご夫婦は、凹凸のごとく、ないものを相手が補っています。片方が自由人だけれど、片方がよそ見をせず追いかけていくとか。片方が理系で、片方が直感型の文系足だったりしますと、お互いの領域には入りませんし、あまり興味もないですけれど、相手を尊重している、といった具合です。

ご夫婦の場合、両親の介護問題や、家計の問題など、シビアな話も出るわけですから、同じ見方しかできない者同士ですと、落とし穴にはまってしまう可能性があります。

他覚的な視点を持ち合わせ、お互いの歩む道を進んでいくことが出来るという事は何とも理想的でしょう。

会社でも、同じようなことが言えます。専門職の集まりといえど、みんながみんな、まっすぐな向きで、楕円指をたくさん持つ人ばかりの会社ですと、リーダー不在、事なかれ主義の巣窟になってしまいます。また、みんながみんな三角の足指をしていたりしますと、会議がおしゃべりの域を超えません。様々な足指、足形が揃いますと、とてもいいチームになるのではないでしょうか？

家族と違って、同僚にいきなり、靴を脱いで足を見せて！とはいえないかもしれませんが。
座敷のある居酒屋などを利用してみて、お互いに見比べてみてはいかがでしょう？

ただ、足の指の長さは変わることはありませんが、向きや形はマッサージなどで変わることがあるのです。

自分のほうが一歩譲って、変わってみようというのも面白いかもしれませんね。
春に向けて、新境地開拓！　と決め込んではいかがでしょう。

写真は、指の向き3種。まっすぐ伸びた実直な足のパートナーは、足指が開いている他覚的視点を持つ方が向いています。またスキルアップ欲の高い、少し前後にずれている指向きの方がいいかもしれません。