足裏をじっくり見ても以外に気付かないのが、指の生えている方向。
大きく分けるとまっすぐな方と、バラついている方がいます。
また爪先側から、足指の並びを見ると、その並び方は足の指の長さや、指の形以上に、人それぞれです。

リラックスしている時のその伸び方、並び方は、その方の気質傾向を表すと言われています(ご自身の足指を見たい方は、体育座りで鏡の前に座って足をみるか、どなかたに足先から写真を撮ってもらいましょう！)。

指が揃って真っ直ぐに伸びている方は、生真面目。素直。平凡。頑固なタイプ。

指が、揃ってはいるけれど、集まりすぎて、足先がAの形、すべての指が一点を目指しているような方は、一途、集中すると周りが見えない。恋愛タイプでは、恋に盲目なタイプです。

逆に、扇状に指が伸びている方は、視野が広く、常に前向き、思考が外へ外へ、また新しいものへと行くタイプです、革新的な考え方をする方が多いです。

5本の指がバラバラの方向をさしている方は、熱しやすく冷めやすい、やや浮気性と言えるタイプです。趣味も多彩で、また全く違う分野への転職をしてしまったりする方に多いようです。

指の向いている方向はバラバラでも、前後にズレているだけの方は、向上心が高い方。現在の仕事をより高めるために、何か新しいことを始めたい、始める時期に見られます。恋愛では、いつも似たような方を好きになるタイプでもあります。

これら指の生え方を、右が元来で左が現在という見方を当てはめ、考えてみると。
右足の元来では生真面目なのに、左足では指が前後にずれて見え流ような時は、スキルアップを狙っていたり、同じ職業でもっと条件の良い会社に移ることを考えているかもしれません。

また、元来の右足が扇状に開いている方で、左足が、まっすぐな場合。
元来の自由人が、今は落ち着いていると考えます。
ただ、この条件の時に、左の親指が硬かったり、赤かったりする時は、
もう、いい子でいることに、飽きてストレスを貯めている状態です。

このように、足指の向きを見て、左右で比較し、親指の状態をみると。
その方の現在の状況や、ストレスや気質などが見えてきます。
思考は、思いであり、「おもい」=重いので、足に溜まってくると言われています。

そう考えると、足指の向きにも、意味があっていいと思いませんか？
このお話をお伝えすると、大抵の方が、まずパートナーの足を覗き込むようです。
サロンに彼氏や旦那さんを連れてくる方もいらっしゃるんですよ。

でも、右足の指がバラバラ向きでも喧嘩はしないでくださいね。
手綱をしっかり握っておけばいいのですから(^^)